鈴木工匠の健康住宅
Healthy housing
家は、
一番安心で、自由で、安らげる場所
「家をどんな場所にしたいですか?」
私たちが考える家の役割は、ご家族が幸せな人生を送るための器であり、『一番安心で、一番自由で、一番安らげる場所』でなければならないと思っています。
そのベースとして、心身ともに健やかに暮らせるような環境が必要だと考えています。
現在の多くの新築住宅は、残念ながら健康を害してしまう要素をはらんでいます。
その主な原因は化学物質と電磁波。どちらも目に見えないものですが、めまい、吐き気、頭痛、アトピーなど、実に多くの症状を引き起こします。
現在抱えている原因不明の症状は、もしかしたら化学物質や電磁波が原因かもしれません。
家が原因の体調不良は、家を建てる私たちにとっても心の痛い問題です。ですので私たちは、化学物質や電磁波の発生をできるだけゼロに近づける健康住宅をご提案しています。
鈴木工匠が健康住宅で
大切にしている3つのこと
化学物質ゼロの家
空気がキレイな家
電磁波対策の重要性
化学物質ゼロの家
石油製品に囲まれた現代の家
「現在の多くの新築住宅は健康を害してしまう要素をはらんでいる」と言いましたが、それは、家に使われている建材のほぼ全てに石油を含んだ製品を使っているからです。
主に木と木を貼り合わせるときに使う接着剤やビニールクロスが石油由来のものです。
フローリングやドア、ビニールクロスなどの室内部分から始まり、柱や梁、土台、耐震パネルなどの構造部分まで、つまり、家一棟丸ごと石油を使った建材でつくられていることは珍しくありません。
石油を使用した製品(集成材やフローリング、合板、ビニールクロス)は化学物質を発散させて、部屋の空気を汚します。
その環境で生活を続けた結果、めまい、吐き気、頭痛、アトピー、喘息などの化学物質過敏症を引き起こしてしまうのです。
ちなみに健康住宅をうたっている住宅会社でも、クローゼットの内部や天井、構造部分には集成材や合板をつかっている住宅会社が多数存在するので注意が必要です。
女性やお子さんは注意!
化学物質過敏症の罹患者は、軽度の患者を含めると約1000万人にものぼると言われています。特に40代以降の女性が発症しやすいといわれています。
また、化学物質過敏症を引き起こす主な成分のホルムアルデヒドの比重は空気よりも重いため、床に溜まります。床から1mくらいは特に危険。そう、赤ちゃんや床で遊ぶことの多い小さなお子さんは、化学物質を吸い込み続けているのです。
子供は化学物質の処理能力が大人よりも低いので、化学物質対策はお子様を基準に考える必要があります。
最近では「口に入れるものは安全なものがいい」と食にこだわる人が増えました。
人生で最も体内に取り入れるものは、食べ物や飲み物ではなく自宅の空気です。食べ物や飲み物と同じように、ご家族の健康のために『室内の空気の質』にも目を向けて見ませんか?
鈴木工匠の無垢の木の家
私たち鈴木工匠の健康住宅は、無垢の木をふんだんに使用しています。床、柱、梁はもちろん、天井や収納、構造材に至るまで、家一棟まるごと無垢の木と自然素材で建てています。集成材や合板は使いません。
無垢の木は木そのものに化学物質を吸収する作用があります。
ですので、壁紙にビニールクロスを使用する程度でしたら化学物質が発生しても通常は大きな問題にはなりません。
ただ、化学物質は家からだけでなく、カーテンやソファー、テレビボードやテーブルなどの家具からも発生します。
ですので、体質的に化学物質に弱い方やお子様がいるご家庭は、自然素材だけで建てた化学物質ゼロの家をお勧めします。
耐震性を確保するため、多くの住宅会社は耐震パネルを施工しますが、そのほとんどは合板を使った製品です。
鈴木工匠では耐震構造パネルにもこだわり、無垢の木でできたものを採用しています。『どんとパネル』という特許取得の耐震構造パネルで、NO接着剤、NO化学物質のものです。素材は安心の国産の無垢の杉板・桧板です。
耐震パネルは一般的に壁に使いますが、どんとパネルは床下や小屋裏、屋根の下地にも使えます。つまり、どんとパネルのおかげで通常は合板を使わざるを得ない部分も合板を使用せずにすむのです。
→ どんとパネルについて
空気がキレイな家
窓を開放すれば新鮮な空気が入ってきます。しかし、化学物質に敏感な方にとっては車の排気ガスやご近所の洗濯物などの匂いなどは辛く感じるでしょう。また、春先の花粉や黄砂のことを考えると、自然換気は最小限にしたいのが本音です。
一方で室内は気密性が高く、家や家具から発生する化学物質が室内へこもる傾向があります。そのため24時間換気システムをつけ、計画的に室内の空気を入れ替えています。
ですが残念なことに、多くの換気システムは化学物質が含まれた空気をきちんと排出できていませんし、外気を取り込む際に招かざる物質も一緒に入ってきてしまいます。
特許取得の『Q換調』
そこで当社が取り入れたのは、特許取得の『Q換調』という換気システムです。
なんと開発者は機械技師ではなく一級建築士。もともとは重度の化学物質過敏症のお客様とお話ししたことがきっかけで、現代の住宅が抱えている問題を建築士の視点から解決することに成功しました。
Q換調は建築基準法の4倍以上の換気量を誇ります。屋内に空気を取り込む際に花粉やウィルスなどを専用の機械で除去し、キレイな空気を屋内に循環させます。アレルギーの一因となる埃も減ります。
また、換気システムでありがちな換気扇の音も静かであるため、「うるさくてスイッチを切ってしまう」といったことを防げます。
その他、メンテナンスの手軽さ、導入コスト、ランニングコスト面においても理想的な性能であるため、鈴木工匠では積極的にQ換調を採用しています。
電磁波対策の重要性
眼精疲労や視力の低下、夜中の覚醒、倦怠感、頭痛・・・。
化学物質過敏症と同じように、
電磁波過敏症に悩まれる方が増えています。
欧米では人体に与える電磁波の影響を憂慮し、スマホや家電製品に利用制限を設ける国があります。なぜ基準を設けるのか?やはり危険性があると判断したからでしょう。しかし、残念ながら日本国内において制限はないのが現状なのです。
ただ、電磁波対策といってもスマホや電子レンジのない生活なんて考えられませんよね。
不便な暮らしはご家族の幸福度を下げてしまいます。
『便利さを失わずに電磁波対策をすること』これが今の時代には必要です。
電磁波対策は便利と安全の両立
電磁波の発生源は、スマホや電子レンジなどの電化製品だけではありません。家の屋内配線からも発生しています。
コンセントや照明の数が増えた今の住宅は、壁一枚めくると電気の配線だらけ。50年前と比べて電気の量は約6倍に増えています。同時に発生する電磁波の量も格段に増えており、ただ生活しているだけで家から発生する電磁波を浴び続けることになります。
電気の量は6倍に!
そこで、屋内配線の周りに電磁波をブロックする専用のシートを貼り、電磁波の居室への侵入を防ぎます。
家電製品の利用を控えることなく、また、不便な暮らしをすることなく家から発生する電磁波の量を減らすことで、体内に蓄積される電磁波の量も減り、結果的に電磁波過敏症にかかるリスクをも減らします。
化学物質にも電磁波にも言えることですが、子供はこれらを処理するキャパシティーが小さく、大人よりも過敏症を発症しやすいため、子供基準で対策を考えるのが大切です。
ORGANIC HOUSING
本物の素材、
木の特性を活かす丁寧な家づくり
鈴木工匠では、無垢の木をふんだんに使った家づくりにこだわっています。
創業以来、木の特性を知り、それを活かす家づくりをしてきました。
無垢の木が持つ性能や人に与える効能に関しては他のページで詳しく解説しているので割愛しますが、木の特性を活かすには、そもそも良質な木材を見極める選球眼と、切り出した無垢の木を最高の建築資材として適切に活かす技術が必要です。
当社では技術の継承と品質維持向上のため、自社の大工職人が施工しています。これは、分業が隅々まで行き届いている工務店業界では珍しいことだと思います。しかし、無垢の木材は伐採後も呼吸を続ける生きた素材であり、素材の持つポテンシャルを最大限に引き出せる技術がないと、本当の意味で木の良さは出せません。職人を育て、皆が無垢の木のスペシャリストになるよう精進しています。
まずはお気軽に
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ご家族にとって安全で快適な住環境は何か?
答えはご家族それぞれ違うため、ネットや本で学べる内容には限界があります。正解かどうか分からない膨大な情報の海で考え込むのも楽しいのですが、プロに訊けばすぐに分かることがたくさんあります。
ご家族にとって必要な家とはどのようなものか。
一番安心で、一番自由で、一番安らげる場所はどのようなものか。
気になることがありましたらいつでもお気軽にご相談にいらしてください。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしています!
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