木洩れ日のような窓からの光と、
温かなライトが落ち着いた雰囲気の室内に広がると、
そこは家族にとって世界で一番くつろげる場所に。
家族の団らんは時の流れを忘れ、
こだわりの木の家は子供たちの健やかな成長を見守り続けていく。


日光杉の一枚板を贅沢に使用したキッチンカウンター。
洋風テイストがいつもの食事をより素敵なものに演出してくれます。
親世帯の玄関は和のテイストで。
腰かけ、靴を履く間にも木が持つやさしい香りが降り注ぐ。
そして、じんわりと伝わる木の温もりに思わず、ほっと一息。

ここは、親世帯のLDK。木の温もりを一番感じられるのは裸足。
冬であっても、その心地よさは変わりません。




お住まい拝見!
T様邸
【家族構成】両親+夫婦+子供2人
【延床面積】 180.51㎡(54.6坪)
【敷地面積】 336.28㎡(101.7坪)
【工法・構造】木造軸組
【竣工年月】 2012年4月

お施主様に聞きました!
「木は気持ちが温かくなります」
Q.鈴木工匠からの提案・工夫点は?
A.濃い色合いとの兼ね合いで、床の色味は明るめにした方がいいとアドバイスしてもらいました。
他にも手紙などが貼れるコルクボードやたくさんの収納など、
暮らしてみて便利だなと思います。
Q.住み心地は?
A.夏は、窓を開ければ風が抜けて涼しいですね。
軒のおかげで直射日光が入ってこないのもいいです。
冬は床暖房が入っていなくても床が温かくて、無垢の心地良さを実感しました。
ご要望・こだわり
「収納がたくさん欲しい」
「深みのある色合いがいい」
「二世帯とも暮らしやすい間取り」 の3点。
それと家族同士のコミュニケーションがとれることも大切でしたし、
親世帯と子世帯の求める雰囲気も違っていたので、提案力に期待しました。
鈴木工匠からの提案
檜の床、杉のカウンターなど、それぞれの場所に適した天然木を使ってくれたので、家中で木の温もりと趣を感じられますよ。
同じ屋根の下でも、1階は和風、2階は洋風で雰囲気が違います。
子供たちは元気に両方を行き交って、
いつもひとつの家家族って実感できる、いい家を建ててもらえました。