こんにちは!
栃木県鹿沼市にあります
木の家専門も工務店_鈴木工匠です!
どんなに地震に強い構造にしても、
内側が腐ればその強さは発揮できません。
今日は内部結露が家をもろくするお話しをします。
内部結露は、外壁と内壁の間に結露が溜まることをいいます。
結露が木に付くと、木が腐ります。
つまり、家がもろくなる。
構造部分が腐っても、見えないので対処が遅れます。
よくリフォーム番組で匠が驚いていますよね?
「柱が腐ってます、危なかったですね・・・」と。
そのような状態で大きな地震がきたら、
家は倒壊してしまうかもしれません。
外気と室内の温度差が大きいと
その狭間にある窓や壁内に結露が発生します。
車のエアコンを効かせていると、
次第にフロントガラスが曇るのと一緒です。
窓の場合は拭けばすみますが、構造部分はそうもいきません。
鈴木工匠では、構造部分にも本物の木を使っています。
無垢材は集成材と違い、呼吸します。
余計な水分を吸ってくれ、内部結露・木が腐るのを防いでくれます。
木は、本当に優秀な建材です。
夏のジメジメとした蒸し暑さや冬のカラカラの空気を上手に調整してくれます。
また、木造軸組工法は、その構造自体が免震構造になっています。
地震の揺れを木が吸収するのです。
本物の木をたくさん使うと、家が丈夫でいられます。
恐怖の内部結露
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