
はじめての家づくり。「何から始めればいいのか分からない」が普通です
「そろそろマイホームが欲しいけど、何から始めたらいいのか分からない…」
そんな悩みを持つ方は、とても多くいらっしゃいます。土地選び?住宅ローン?間取り?性能?――考えることが多すぎて、何から手を付けていいか分からなくなるのは当然です。
私たちは、これまで多くのご家族と家づくりをご一緒してきましたが、その中でも特に「家づくり初心者だった方」からいただいたお声には、これから家を建てる方へのヒントがたくさん詰まっています。
そこで今回は、実際にお住まいになっているお客様の声をもとに、家づくり初心者が後悔しないための4つのヒントをご紹介します。
【ヒント①】思いは言葉にして「伝える」ことが大事
まず最初のヒントは、「遠慮せず、自分たちの理想や要望を伝えること」です。
「素人なのにこんなこと言っていいのかな?」と不安になるかもしれませんが、家づくりは人生に一度あるかないかの大きなプロジェクト。言わずに後悔するより、伝えて相談することが大切です。
実際のお客様の声をご紹介します。
《T様の声》
「施工中は、現場で職人さんに直接要望を伝えられたのがよかったですね。社長が長年の経験から、収納の位置や引き出しの幅などたくさんアドバイスをくれました」
このように、想いをきちんと伝えることで、プロの経験から最適な形に仕上げてくれることも少なくありません。家族の身長に合わせたカウンターの高さや、動線に配慮した間取りなど、小さな気づきが暮らしの快適さを大きく左右します。
【ヒント②】デザインの「好み」は大切。でも暮らしやすさはもっと大切
家づくりでは、どうしても外観や内装のデザインに目がいきがちです。SNSで見たおしゃれなキッチン、雑誌に載っていたカフェ風リビング…憧れはたくさんありますよね。
でも、毎日住む家だからこそ、暮らしやすさを忘れてはいけません。
《O様の声》
「『南欧風の木の家にしたいので、梁を白く塗装してほしい』という要望も快く引き受けていただきました。外観の瓦は国産の焼き物にこだわったので質感がいいです」
「風通しのいい間取りと天然木の床は、暑い夏でも快適です。大工さんが身長に合わせてカウンターを施工してくれて、とても使いやすいです」
理想のデザインを実現しつつも、暑さや寒さ、家事のしやすさといった“暮らしの快適さ”を大切にしたいところ。鈴木工匠では、単なる設計だけでなく、暮らしの中でどんな風に使われるか、動かれるかまでを見越して提案しています。
【ヒント③】「自然素材の心地よさ」は想像以上に満足度が高い
家を建てる前は、「無垢材って手入れが大変そう」「自然素材って高そう」と思っていた方も、実際に住んでみると、その快適さに驚かれることがよくあります。
特に小さなお子さまがいるご家庭や、アレルギーに敏感な方には、化学物質の少ない自然素材の家づくりが安心です。
《T様の声》
「木の床は温かみがあって優しい肌触りで、スリッパも絨毯もいりません。手入れも水拭きだけで楽です」
「無垢の床は冬でも裸足で過ごせるほどの温かさがあります。軒のおかげで直射日光が入らないのも快適です」
自然素材は手間がかかるどころか、きちんとした施工と設計がされていれば、むしろ手入れが簡単で快適に暮らせるのです。
【ヒント④】完成してからが本番。「住んでみてわかる」こともある
実際に家に住み始めてから、「ここに棚をつけてよかった」「この高さが絶妙に使いやすい」と実感される方が多くいらっしゃいます。
《K様の声》
「親が残してくれた建具を使いたいという要望に応えてくれる工務店を探していて、鈴木工匠さんにお願いしました」
「木が呼吸しているようで、空気がきれいです。自然素材の温もりを感じられるのも心地いいですね」
「訪ねてきたお客さんが『いい色に馴染んできたね』と褒めてくれます」
家は建てて終わりではありません。住み続ける中で、木の風合いが深まり、家族の成長と共に味わいが増していく。そんな変化を楽しめるのが、木の家の大きな魅力です。
まとめ:成功のヒントは「先輩の声」の中にある
家づくりは、図面やカタログでは分からないことがたくさんあります。
だからこそ、すでに家を建てた方のリアルな声は、何よりも信頼できるアドバイスになります。
お客様の声は、下記のページにございます。
施工例と合わせてぜひ、お読みください。
お客様の声 →

